公開 2025年6月17日/更新 2025年6月17日/8 分で確認
Brazeは、世界をリードするカスタマーエンゲージメントプラットフォームを提供しており、グローバルでは既に確固たる地位を築いています。しかし、日本市場においては、まさにこれから組織とビジネスを大きく拡大していく急成長フェーズにあります。このようなダイナミックな環境でテクニカルサポートとして働くことは、他の企業ではなかなか得られない独自の魅力とやりがいをもたらします。
テクニカルサポートとして10年以上のキャリアを持つ下村さん や、インフラ領域からカスタマーエンゲージメントの世界へ転身し、日本法人の立ち上げメンバーとして参画した岡本さん。お二人のリアルな声を通して、Brazeのテクニカルサポートとして働く「特別な理由」を紐解いていきます。
Brazeのプラットフォームは、1日100億件を超えるメッセージを大規模かつリアルタイムで処理できる、最先端のクラウドプラットフォームを核としています。このような最新鋭のシステムに日々触れることは、技術者として常に刺激を受け、自身のスキルを磨き続ける機会となります。
さらに、Brazeは世界的には成長企業でありながら、日本では「これから」という成長フェーズにあります。この会社の成長に身を置くことで、ご自身のスキルやキャリアも加速度的に成長させることができます。下村さんが「成長機会を得るチャンスが多い環境を選んだ」 理由はここにあります。成熟した環境では得られない、常に新しい技術やビジネスの最前線に立ち会えるエキサイティングな日々が、ここにはあります。日本市場の成長はBrazeにとって最優先事項の一つであり、優秀な人材採用に全力を注いでいます。
日本のBrazeテクニカルサポートチームは現在わずか4名という少数精鋭体制です。しかし、だからこそ一人ひとりがカバーする領域は広範にわたり、SDK、API、キャンバス、メール、SMS、LINE、そしてリアルタイムデータ処理といった多岐にわたる技術領域を扱います。
チームメンバーそれぞれが特定の機能に精通した「サブジェクトマターエキスパート」としての強みを持ちつつ、互いに補完し合いながら業務を進めます。この環境では、深い調査力や探索力が非常に重要になります。特定の問題の原因を突き止める作業は、まるで「パズルを解く」ようだと下村さんは語ります。この刺激的な知的探求に、毎日挑戦することができます。SDKのソースコードを読んだり、バックエンドの挙動を調査したり、クラウドインフラの知識も必要となる、技術的な深掘りを求める方にとって理想的な環境です。
Brazeでは、米国本社やプロダクトチームとの日常的な連携が不可欠です。Slackを通じて気軽に質問や議論ができる環境があり、難易度の高いケースでは「Swarming」と呼ばれるチーム横断の協働調査が頻繁に行われます。
Slackで質問を投げかけると、「突然どこかの国のスーパーエンジニアが現れて問題を解決してくれる」「何かしら新しい学びがある」ことの連続です。世界中のトップエンジニアたちとダイレクトにつながり、彼らの知見を吸収できるのは、グローバル企業であるBrazeならではの大きな魅力です。
また、Braze本社は日本法人のことをよく理解しており、「日本の顧客の特徴は日本法人のスタッフが一番理解しているはず。だから、日本からどんどんアイデアを出してほしい」という方針を持っています。これにより、日本の顧客特性に合わせて本社に提案を行い、日本独自のサポート体制を実現した事例もあり、日本からグローバルメンバーと繋がり、自分の知見や意見をシェアし、グローバルの成長にも貢献できる環境です。
一般的なテクニカルサポートの仕事では、頻繁な障害対応に追われることも少なくありません。しかし、Brazeのプロダクトは非常に安定しており、クリティカルな障害はほとんど発生していません。クレーム対応などに時間を割かれることもほとんどありません。
これにより、緊急対応に時間を取られることなく、顧客への技術情報の提供や障害の未然防止といった「プロアクティブな仕事」に注力できる点が、技術者として大きなメリットだと岡本さんは感じています。作業やトレーニングの時間を確保できる ため、単にマニュアルに沿って対応するだけではなく、プロダクトや技術の深掘りに集中し、お客様がより製品を活用できるようサポートすることに時間を使い、真の技術貢献を追求することができます。安定性の高いBrazeのソリューションがどのように作られ、どのように運用されているのかを学べる環境です。
Brazeが提供するカスタマーエンゲージメントソリューションは、私たちが日常的に使う様々なサービスの裏側で利用されています。自分が関わったソリューションが、実際にエンドユーザーである私たちの生活に直接影響を与えていることをダイレクトに感じられるのは、大きなやりがいにつながります。岡本さんは、「自分が問題を解決すれば、自分の生活も良い方向に向かう」と実感できる点を、この仕事ならではの特長として挙げています。ベンダーの立場でも自分たちの業務が社会に貢献していることがわかりやすく、やりがいのある仕事だと感じています。
Brazeは、日本法人を立ち上げたばかりのフェーズでありながら、非常に風通しの良い企業文化があります。社員一人ひとりのアイデアやキャリアで培った知識を積極的に活用できる柔軟性があります。また、現在は基本的にテレワークベースの勤務形態を基本とし、社員それぞれの家庭の事情にも理解を示すなど、柔軟な働き方が可能です。時間外の呼び出しやシフト勤務もありません。
さらに、Brazeでは個人のスキルと意志次第で、テクニカルサポートの枠を超えた多様なキャリアパスを描くことができます。プレミアムサポート(SEL)や営業支援などへのキャリアパスや、将来的に本社へ移籍し製品開発に携わる可能性もゼロではありません。セルフスターターで学習意欲が高く、変化に適応しながらチャレンジを楽しめる人にとっては、これ以上ないほど魅力的な環境だと言えるでしょう。
「特に成長フェーズにある日本市場のBrazeのチームでは、キャリアのいいところ取りができます」と下村さんは言います。大企業ほど「型」が固まりすぎておらず、グローバルでの成長スピードも速い。最先端の技術に触れながら、自身のスキルを高め、プロダクト全体像を見渡し、グローバルチームと連携しながら技術で顧客を支える。
Brazeのテクニカルサポートには、まだまだ知られざる「やりがい」と「挑戦の余白」が広がっています。技術への探求心を持ち、成長企業で自身の可能性を広げたいあなた。私たちと一緒に、このエキサイティングなフェーズを駆け上がりませんか?
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