Braze、AWSとの戦略的コラボレーション協定(SCA)を締結し、AIを活用した顧客エンゲージメントを推進
公開 2026年10月14日/更新 2026年10月14日


Team Braze
生成AI機能の拡張、業界におけるイノベーションの深化、およびAWSとBrazeへの投資価値の最大化を支援
※本リリースは、米国本社が2026年9月29日に発表したプレスリリースの抄訳です。英文の原文全文はこちらをご参照ください。
【米国ラスベガス — 2026年9月29日】
顧客エンゲージメントプラットフォームのリーディングカンパニーであるBraze(Nasdaq: BRZE、以下「Braze」)は、フォンテンブロー・ラスベガスで開催中の年次カスタマーカンファレンス「Forge 2026」(9月28日〜30日)において、Amazon Web Services(AWS)との戦略的コラボレーション協定(SCA)を締結したことを発表しました。本協定は、ブランド企業がイノベーションを加速させ、大規模かつ一人ひとりに最適化された顧客体験を柔軟に提供できるようにすることを目的としています。
本協定に基づき、Brazeは生成AIおよび業界特化型ソリューション全般においてAWSとの連携を一段と強化します。両社は、AWSのグローバルインフラストラクチャの柔軟性とAWS Marketplaceを活用し、マーケティング担当者が日常の業務フローに先端技術を容易に取り入れられるよう支援します。
Braze 最高収益責任者(CRO)
エド・マクドネル(Ed McDonnell)のコメント:
「顧客エンゲージメントは、組織全体のテクノロジー戦略とますます不可分になっており、マーケターはテクノロジー投資が優れた顧客体験と確実な成果につながることを求めています。AWSとの連携を強化することで、Brazeが誇る顧客エンゲージメントの専門知見とAWSの先進的なAI機能を融合し、イノベーションの実践を加速させます。本協定を通じて、お客様があらゆる可能性を実質的な価値へと迅速に変換できるよう強力に支援してまいります。」
次世代のエージェント型マーケティング(Agentic Marketing)の推進
本協定の一環として、Brazeは自社のAIエージェントオーケストレーション機能「BrazeAI Agent Console™」に「Amazon Bedrock」を統合します。この統合により、企業はAWSの生成AIサービスを活用してAI駆動の顧客エンゲージメント体験を自在に構築・拡張できるようになり、マーケティングやテクノロジーのチームがAIの進化を収益につながる顧客体験へと結実させられるよう支援します。
グローバル規模の拡大と地域・業界への特化
本協定は、AWSのインフラストラクチャを活用したBrazeの継続的なグローバル展開に基づくものです。これには、AWSのアジアパシフィックリージョン(日本および韓国)での提供開始が含まれており、各地域のデータレジデンシー(国内データ保管要件)や高いパフォーマンス要件への対応力を大幅に強化しています。
この堅牢なインフラストラクチャが、グローバル規模の顧客エンゲージメントを支えています。2025年の1年間で、Brazeプラットフォームは25.8兆件のデータポイントと10.2兆件のAPIコール(1分あたり平均約1,900万件)を処理し、78億人以上の月間アクティブユーザー(MAU)をサポートしながら99.99%以上の稼働率(アップタイム)を維持しました。
また、両社の連携は深い業界固有のノウハウにも根ざしています。Brazeは、以下の分野でAWS コンピテンシー認定を取得しています。
- 小売(Retail)
- メディア&エンターテインメント(Media & Entertainment)
- 広告&マーケティングテクノロジー(Advertising & Marketing Technology)
- トラベル&ホスピタリティ(Travel & Hospitality) — 同分野ではコンピテンシーパートナー認定に加え、AWSより「Global Travel and Hospitality Technology Partner of the Year」に選出されています。
本協定のもと、両社は消費財(CPG)や金融サービスをはじめとする追加の業界領域においても、それぞれのニーズに最適化したソリューションの導入を共同で推進してまいります。
お客様が選ぶ最適な調達チャネルへの対応
BrazeはAWS Marketplaceでの展開も拡大しており、対象となるお客様が既存のAWSコミットメント*(利用契約枠)を活用してBrazeを調達できるようにしています。2026年度において、AWS Marketplaceを通じたBrazeの購入額は前年比80%以上増加しており、当会計年度の最初の6か月間で、すでに2025年度全体の取引額を上回る実績を記録しています。
*コミットメント:EDP(Enterprise Discount Program) / PPA(Private Pricing Agreement)といったAWS社とお客様間で取り決められている包括契約のこと
顧客事例:ドイツのブンデスリーガ(Bundesliga)
ドイツのプロサッカーリーグ「ブンデスリーガ」にとって、今回の協力拡大は既存のテクノロジー投資をフル活用しながら、より洗練された顧客体験を提供する大きな機会となります。
Bundesliga Media GmbH
シニアCRMマネージャー ウーヴェ・フォックス(Uwe Vocks)氏のコメント:
「ブンデスリーガのファンは、すべてのタッチポイントで自分に関わりのあるパーソナライズされた体験を期待しています。それを一貫して届けるには、裏側で適切なテクノロジーがシームレスに機能している必要があります。AWSとBrazeの連携強化には大きな可能性を感じており、私たちのチームがより迅速に行動し、世界中のファンへ最高峰の体験と価値を提供できるようになると期待しています。」
AWS NAMERパートナーセールス担当
ディレクター ショーン・カルタド(Sean Cataldo)氏のコメント:
「Brazeが技術チームとマーケティングチームを結びつけ、顧客を中心に据えた取り組みを強力に後押しする中で、同社とのパートナーシップを深められることを大変嬉しく思います。BrazeによるAWSの生成AIサービスの活用拡大や、AWS Marketplaceでの強固な連携を基盤に、お客様がより迅速にイノベーションを推進し、新たな技術を有意義なビジネス成果へと昇華させられるよう支援してまいります。」
Forge 2026にて発表
Brazeは、フォンテンブロー・ラスベガスで開催中の年次カスタマーカンファレンス「Forge 2026」(9月28日〜30日)にて本協定を発表しました。今年のテーマである「Made for this」のもと、75以上の基調講演やブレイクアウトセッション、デモ、マスタークラスなどを通じて、顧客エンゲージメントの未来を切り拓くテクノロジーと戦略を紹介しました。
Brazeについて
Brazeは、ブランドが「Be Absolutely Engaging™」を実現する顧客エンゲージメントプラットフォームです。消費者の期待に応える優れた体験を通して、顧客と企業の双方に価値をもたらします。「BrazeAI™」は、AIモデルや機能をBrazeプラットフォームのあらゆる顧客接点に柔軟に組み込んで活用できる、先進的なインテリジェンス機能。これにより、マーケターは複雑な設定に悩むことなく、より高度かつ迅速な顧客エンゲージメントを実現できます。複数のチャネルをまたいだ最適なメッセージ送信や、顧客の行動に合わせたジャーニー全体の設計・実行はもちろん、AIによる自律的な最適化が、一人ひとりの顧客にとって最適なアクションを自動で判断し、実行します。Brazeは「単なる通知」を、心に響く「1対1の対話」へと昇華させ、マーケティングオートメーション(MA)のその先にある次世代のパーソナライズ体験を提供します。日本国内では2020年の日本支社設立以来成長を続け、2026年開始時点で130社以上のお客様に導入いただいています。また、2026年には日本国内データセンターを開設、これにより、高いセキュリティ要件が求められる金融機関をはじめとするお客様への支援体制もさらに強固なものとなりました。Brazeは業界アナリストからマーケティングテクノロジーのリーダーとして繰り返し評価されており、2025年のG2「Best of Marketing and Digital Advertising Software Product」にも選出されました。また、働きがいのある企業としてFortuneやNewsweekなどの各賞を受賞しています。ニューヨーク本社のほか、米州、欧州、アジア太平洋地域に15の拠点を展開しています。詳細は https://www.braze.com/ja をご覧ください。
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