デリゲートの設定

アプリ内メッセージの表示と配信のカスタマイズは、オプションのデリゲートを設定することでコードで実行できます。

アプリ内メッセージデリゲート

ABKInAppMessageUIDelegate デリゲートを使用すると、トリガーされたアプリ内メッセージペイロードを受信して​​さらに処理したり、表示ライフサイクルイベントを受信したり、表示タイミングを制御したりできます。

以下を呼び出して、Braze インスタンスに ABKInAppMessageUIDelegate デリゲートオブジェクトを設定します。

• objective-c
• swift

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[[Appboy sharedInstance].inAppMessageController.inAppMessageUIController setInAppMessageUIDelegate:self];

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Appboy.sharedInstance()?.inAppMessageController.inAppMessageUIController?.setInAppMessageUIDelegate?(self)

実装例については、アプリ内メッセージのサンプルアプリを確認してください。Braze UI ライブラリをプロジェクトに含めていない場合 (一般的ではありません)、このデリゲートは使用できないことに注意してください。

コアアプリ内メッセージデリゲート

プロジェクトに Braze UI ライブラリを含めず、アプリ内でさらなる処理やカスタム表示のためにトリガーされたアプリ内メッセージペイロードを受信したい場合は、ABKInAppMessageControllerDelegate プロトコルを実装してください。

以下を呼び出して、Braze インスタンスに ABKInAppMessageControllerDelegate デリゲートオブジェクトを設定します。

• objective-c
• swift

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[Appboy sharedInstance].inAppMessageController.delegate = self;

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Appboy.sharedInstance()?.inAppMessageController.delegate = self

または、キー ABKInAppMessageControllerDelegateKey を使用して appboyOptions を使用いて、初期化時にコアのアプリ内メッセージデリゲートを設定することもできます。

• objective-c
• swift

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[Appboy startWithApiKey:@"YOUR-API_KEY"
          inApplication:application
      withLaunchOptions:options
      withAppboyOptions:@{ ABKInAppMessageControllerDelegateKey : self }];

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Appboy.start(withApiKey: "YOUR-API-KEY",
                 in:application,
                 withLaunchOptions:launchOptions,
                 withAppboyOptions:[ ABKInAppMessageControllerDelegateKey : self ])

メソッド宣言

詳細については、次のヘッダー ファイルを参照してください。

• ABKInAppMessage.h
• ABKInAppMessageControllerDelegate.h

実装サンプル

アプリ内メッセージサンプルアプリの ViewController.m を参照してください。