スケジュールされた API トリガーキャンペーンの更新
このエンドポイントを使用して、ダッシュボードで作成した、API でトリガーされるスケジュール済みキャンペーンを更新します。これにより、メッセージの送信をトリガーするアクションを決めることができます。
メッセージ自体にテンプレート化される trigger_properties
を渡すことができます。
このエンドポイントでメッセージを送信するには、API-Triggered キャンペーン をビルドするときに作成されるキャンペーン ID が必要です。
スケジュールは、スケジュール作成リクエストまたは以前の更新スケジュールリクエストで指定したスケジュールを完全に上書きします。たとえば、スケジュールを最初に"schedule" : {"time" : "2015-02-20T13:14:47", "in_local_time" : true}
に設定し、後で"schedule" : {"time" : "2015-02-20T14:14:47"}
に更新した場合、メッセージはユーザのローカル時刻ではなく、UTC で指定した時刻に送信されるようになります。
送信される予定の、または送信される予定の時間に非常に近い、更新されたスケジュールされたトリガーは、最後の2 番目の変更がターゲットユーザーのすべて、一部、またはすべてに適用されるように、最善の努力で更新されます。元のスケジュールがローカル時刻を使用しており、元の時刻がいずれかのタイムゾーンで既に経過している場合、更新は適用されません。
前提条件
このエンドポイントを使用するには、API キーとcampaigns.trigger.schedule.update
の権限が必要です。
レート制限
API レート制限で説明されているように、このエンドポイントにはデフォルトの1時間あたり25万リクエストのBraze レート 制限が適用されます。
要求本文:
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Content-Type: application/json
Authorization: Bearer YOUR-REST-API-KEY
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{
"campaign_id": (required, string) see campaign identifier,
"schedule_id": (required, string) the `schedule_id` to update (obtained from the response to create schedule),
"schedule": {
// required, see create schedule documentation
}
}
リクエストパラメーター
パラメーター | required | データ型 | 説明 |
---|---|---|---|
campaign_id |
必須 | 文字列 | キャンペーン識別子を参照してください |
schedule_id |
必須 | 文字列 | 更新するschedule_id (スケジュールを作成するレスポンスから取得)。 |
schedule |
必須 | オブジェクト | スケジュールオブジェクトを参照してください。 |
例のリクエスト
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curl --location --request POST 'https://rest.iad-01.braze.com/campaigns/trigger/schedule/update' \
--header 'Content-Type: application/json' \
--header 'Authorization: Bearer YOUR-REST-API-KEY' \
--data-raw '{
"campaign_id": "campaign_identifier",
"schedule_id": "schedule_identifier",
"schedule": {
"time": "2017-05-24T21:30:00Z",
"in_local_time": true
}
}'