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title: "匿名ユーザーに注目すると、見えないものが見えてくる。未来の顧客と対話する方法"
description: "消費者に価値のある顧客体験を提供する顧客(カスタマー)エンゲージメントプラットフォームBraze（ブレイズ）の「ブログ」ページです。「匿名ユーザーに注目すると、見えないものが見えてくる。未来の顧客と対話する方法」をご紹介します。"
canonical_url: "https://www.braze.com/ja/resources/articles/from-unknown-to-known-personalization-for-anonymous-users"
language: "ja"
datePublished: "2023-05-19T00:00:00-04:00"
dateModified: "2023-05-18T20:26:39-04:00"
publisher: "Braze"
authors:
  - "Team Braze"
tags:
  - "パーソナライゼーション"
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# 匿名ユーザーに注目すると、見えないものが見えてくる。未来の顧客と対話する方法

匿名ユーザーって、ご存知ですか？もしかしたら、聞いたことくらいはあるかもしれませんね。匿名ユーザーとは、例えば、あなたの会社のネットサービスを閲覧しているのに、何らかの理由でアカウントを作成したり、ログインしたりしない人のことです。匿名ユーザーの多くは、ゲストとして続ける "選択肢がある場合、それを継続します。

匿名ユーザーの体験を把握し、[パーソナライズするための方法](https://www.braze.com/ja/resources/reports-and-guides/the-power-of-personalization)を見つけられれば、企業にとって、とても有利な戦略となりますが、ほとんどの企業は対応できていません。

## 今こそ、匿名ユーザーの体験を把握し、パーソナライズする時だ

2021年、[Brazeは1,000社以上の企業と50億人以上のユーザーを対象に調査](https://www.braze.com/resources/2022-global-customer-engagement-review)を行いました。これら企業の新規ユーザーの57％が匿名ユーザーで、その新規ユーザーの80％が企業からのマーケティングメッセージキャンペーン（宣伝メッセージの配信やプッシュ通知など）を受けたことがない事実が明らかとなりました。

![匿名ユーザーの80％がブランドからのメッセージを一切受け取っていないことを示すグラフ。機会の大きさについての問いかけ。](https://cdn.sanity.io/images/b7pblshe/marketing-prod/4993907eca6ba085b087ce82eb653026ce8f9b16-2400x1210.png)

[GoogleがサードパーティCookieの使用を停止する計画が発表され、Appleが新しいプライバシー機能を公開した](https://www.braze.com/ja/resources/articles/how-braze-helps-you-prepare-for-the-cookieless-future)ことを受け、企業はユーザーが誰であるかを把握するために、ゼロ、およびファーストパーティデータ戦略への投資強化の動きを強めています。

私たちは「[Braze カスタマーエンゲージメントレビュー](https://www.braze.com/resources/2022-global-customer-engagement-review)」として毎年、エンゲージメントに関する調査を行い、その結果を公表しています。この調査からも調査対象となった企業の3分の1以上（38%）が、ゼロ、およびファーストパーティデータの収集方法を強化すると回答しています。[ゼロパーティデータ](https://www.braze.com/ja/resources/articles/what-is-zero-party-data)とは、ユーザーが企業からの何らかの対価と引き換えに、企業に対して自ら提供する個人データのことで、[ファーストパーティデータ](https://www.braze.com/ja/resources/articles/first-party-data)とは、このような直接的なデータと、ユーザーの閲覧状況などの間接的なデータの両方を含むデータのことです。

## 企業が匿名ユーザーにフォーカスし、エンゲージメントして起きること

匿名ユーザーに対し、売り込みをかける企業は、製品・サービス内外のメッセージングチャネルを活用することで、エンゲージメントを最大9.5倍まで高められます。

![匿名ユーザーへのメッセージが継続的に行われると、ユーザーのセッション数に大きな影響を与えることを示すグラフ。各カテゴリのセッション数が比較されている。](https://cdn.sanity.io/images/b7pblshe/marketing-prod/4804714cb114369507e53050845c38c4770df1bb-2400x1210.png)

また、匿名ユーザーへのメッセージングにおいて、製品・サービス内外のチャネルを含むクロスチャネルでアプローチをとる企業は、長期的な継続率を最大3.7倍まで高めることができます。

![ユーザーの保持率を示すグラフ。メッセージの有無とチャネルの使用による影響を比較している。](https://cdn.sanity.io/images/b7pblshe/marketing-prod/47949d5131dfcf0eca423ea3f3702bcaad9d5d5b-2400x1292.png)

## 匿名ユーザーの特定、および匿名ユーザーの体験のパーソナライズ化に向け、すべきこと

\1. まず、**匿名ユーザーについて理解していることをベースに、体験をパーソナライズしましょう。**名前は分からなくても、アプリやウェブサイトの閲覧状況、セッション中の時間帯など、体験をパーソナライズできる情報を持っているはずです。

２.次に**アプリ内メッセージやブラウザ内メッセージを活用し、より多くの情報を収集します。**匿名ユーザーにアカウント作成を依頼する前に、アプリ内やウェブサイト上で閲覧者が興味、関心を持たせるメッセージを用意しましょう。

３.**上記の情報をもとに、アプリやWebサイトでのメッセージや体験をパーソナライズしましょう。**

４.**最後に、匿名ユーザーのアカウント登録を促進するために、クロスチャネルでアプローチしましょう。** Brazeの調査によると、この方法によって、ブランドは登録数を15倍に増やすことが可能です。

![アプリ内メッセージで視聴者の興味を把握するための簡単な調査。ユーザーの好みを使ってインタラクティブな体験を作成する。](https://cdn.sanity.io/images/b7pblshe/marketing-prod/0831418cc4e39fb1c6f5668027b9182a7e2b385e-2400x1210.png)

匿名ユーザーの獲得、維持、収益化を目的とした匿名ユーザー向けの [7つのキャンペーン](https://www.braze.com/ja/resources/articles/anonymous-user-campaigns-6-ways-to-activate-retain-and-monetize-your-unknown-users)をご紹介します。

## 分析の方法

この分析のために、Brazeは米国、APAC、EUの795以上の企業から匿名化され、集約された行動データを収集し、業界ごとのアプリ、メッセージの利用状況、購買傾向を分析しました。これらの統計には2021年1月1日から12月31日までの、54億人以上の顧客情報と52の業種別データが含まれています。特定の企業や企業のグループが過剰に表示されないように、元のデータは数量と企業数のチェックを経て、整理されています。購入履歴やメッセージングに関連する統計データについては、分析に影響を与えないよう、関連情報を追跡している企業のみが含まれています。100％を超える数値は小数点以下を四捨五入し、100％未満の数値は小数点以下を四捨五入しています。切り捨てられた2つの数値を比較する場合、変化率指標は、切り捨て後の2つの数値の差として計算されます。

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*Published 2023-05-19T00:00:00-04:00 · Updated 2023-05-18T20:26:39-04:00 · canonical lives at https://www.braze.com/ja/resources/articles/from-unknown-to-known-personalization-for-anonymous-users*
